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時短家電を買うか迷っています。
高いので節約している人は買わない方がよいですか?
✓ 時短家電は高くて手が届きにくい
✓ 時短家電はあったら楽だけど…買わなくても自分でやればなんとかなる
(食器を手で洗う、掃除機をかける、フロアシートで床を拭く、洗濯物を洗って干す等)
このように時短家電はかなり高価で、取り入れたくても躊躇している方が多いのではないでしょうか?
時短家電は高価なものが多く、一時的な出費は痛いですが買う価値があります。
なぜならたくさんのメリットがあり、自由に使える時間が増えるからです。
人生の時間は限られています。
家事時間を減らすことで多くの時間を手に入れることができます。
機械に任せられることは任せて自分の自由な時間を増やしましょう。
今回は特に取り入れるべき時短家電の一つ、食洗機をご紹介します。
時短家電の洗濯乾燥機についての記事はこちら

時短家電 食洗機
食洗機の種類
食洗機には大きく分けて3つの種類があります。
住居形態・置くスペース・家族構成・価格などから自分の家に合ったものを探しましょう。
●ビルトイン型
・キッチンに組み込むタイプ
・新しく家を建てるとき、リフォームするときに設置する
・キッチンの見た目がスッキリする
・大容量で家族が多い家庭におすすめ
●卓上型
・キッチンの空いているスペースに置いて使う
・分岐水栓を設置する給水工事(キッチン用水栓から食洗機に給水する)が必要
●タンク式
・小型、据え置き型
・分岐水栓を設置する給水工事がいらない 自分でタンクに水を補充する
・賃貸、1~2人の家庭におすすめ
食洗機といえばビルトイン型を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか?
購入して置くことができるタイプは比較的取り入れやすいですよね。
工事が必要なものと不要なものがあるのでそれぞれの家庭に合ったタイプを選択できます。
メリット
①食器洗いにかかる時間を短縮できる(家事の時短)
食洗機に入れる前に予洗いをして、食器をセットしてスイッチを押すだけです。
洗浄、乾燥まで機械がするのでほったらかしでOKです。
今まで30分以上かかっていた食器洗いの時間が5分ほどに短縮できます。
私は一番のメリットだと感じています。
②手が荒れない
水に触れる時間が減るので手が荒れにくくなります。
手がガサガサになる・さかむけするなど、食器洗いは手荒れの原因になります。
ゴム手袋をつけて対策する方もいますが、私はつけるのが苦手です。
食洗機のおかげでハンドクリームを塗る日々におさらばできるかもしれません。
③節水できる
手荒いの方が水を節約できそうですが実は逆で、食洗器の方が節水になります。
食洗機は機械の中で貯めた水を効率よく循環させて洗うことができるからです。
例えば5人分相当の食器なら手洗いで使用する水は約75L、食洗器は約11Lなので手洗いの約1/6の水で洗えます。
これは2Lペットボトル約32本分の削減になるそうです!
水道代の削減ができ、エコなのでとても嬉しいですね。
参考:panasonic HP
https://panasonic.jp/dish/products/features/eco.html
・高温のお湯を使ってきれいに洗うことができる
食洗機は洗浄前に内部のヒーターで水を50~60℃に温めて循環させます。
温めた水を使うと手洗いでは落ちにくい油がよく落ちます。
ギトギトの油汚れをスポンジで一生懸命こする手間が省けるのはとても嬉しいですね。
・雑菌が繁殖しにくい
高温で洗う+乾燥を行うので雑菌が繁殖しにくくなります。
食器類はもちろん、機械によっては庫内を除菌できる機能がついているものがあります。
いつでも清潔な食器を使えるのはとても嬉しいですね。
・ほったらかしにできる
食器を予洗いして機械に入れたら自分のやることは終わりです。
あとは機械が乾燥までしてくれるのでほったらかしでOKです。
今まで長時間食器洗いをしていた時間が浮きます。
デメリット
・取付け工事が必要
タンク式を除いてすべて工事が必要となります。
卓上食洗機は分岐水栓の設置が必要不可欠となっています。
つまりキッチンの水洗から食洗機へ水を分岐させる専用器具をつけて、ホースでつなげる必要があります。
自分で工事をするのは少し難しいので業者に頼むのがよさそうです。
業者に頼むと大体1万円くらいかかると思っていてください。
・置き場所が必要 キッチンが狭くなる
卓上型とタンク式はキッチンのスペースをかなりとります。
あらかじめサイズを測って自分のキッチンに収まるかどうか調べてから買いましょう。
・動作中は大きな音がする
洗っている時はガラガラ、ゴロゴロ、乾燥する時はブーンという大きめの音がします。
寝室に近いと寝るときは気になると思います。
しかし日中に運転すればあまり気になりません。
おすすめの使い方は出勤やお出かけ前にスタートする方法です。
・初期費用が高い
家電なのでどうしても数万円と費用がかかります。
機械の価格の目安はビルトイン型:6~10万円、卓上型:3~7万円、タンク式:2~6万円です。
工事費用の目安はビルトイン型:5千円~1万、卓上型:3~4万です。
とても高価ですが、その分得られる価値は大きいので導入した方がよいと思います。
・専用の洗剤が手洗い用の洗剤よりも割高
手洗い洗剤よりも食洗機専用の洗剤の方が高いです。
食洗機専用の洗剤以外は機械の故障に繋がるので、きちんと専用のものを買いましょう。
洗剤は粉末タイプ・液体タイプ・ジェルタブタイプなどがあります。
食洗機を買ったときに洗剤がおまけでついてくることがあるので活用したらいいですね。
お手入れ方法
・残さいフィルターを定期的に掃除する
残さいフィルターとは、食器についた残菜や汚れをキャッチするものです。
これを汚れたままにしておくと、嫌なにおい・カビ・水漏れが発生してしまいます。
簡単に取り外すことができるので水洗いやブラシでこすりましょう。
・庫内を洗浄する
庫内を何か月かに一回専用の洗剤で洗浄しましょう。
洗剤を入れて通常通り運転するだけです。
嫌なにおい・水垢・ぬめりを除去することができます。
定期的にお手入れをして食洗機の寿命を長くしましょう。
実際に食洗機を購入した我が家の感想
我が家はPanasonicの『食器洗い乾燥機NP-TZ300』を購入しました。
容量は約5人分で食器40点が入ります。
現在は2人暮らしですが、将来家族が増えることも考えてファミリー向けサイズにしました。
商品を購入して設置工事を夫がしました。
(※工事を専門の業者に頼む場合は1万円くらいでしてもらえます。)
食器を簡単にすすいで機械にセットすると、約120分(一番しっかり洗うモード)でできあがります。
✓ 今までは夫婦のどっちが食器洗いをするかで喧嘩をしていた
✓ 食器洗いの時間が負担だった
✓ 長時間の水仕事で手荒れに悩んでいた
✓ 油・脂汚れがきれいに落ちなかった
これらの悩みが解決してとても快適な生活になりました。
本体代・分岐水栓代合わせて10万円を超える大出費でしたが、購入して本当によかったです。
今は浮いた時間を趣味や勉強、ブログ執筆の時間に充てています。
まとめ
時短家電を取り入れて家事時間を減らし自由に使える時間を増やしましょう。
その時間を副業・趣味・勉強・家族との時間などにあてると生活の質が上がると思います。
最初にお金がたくさんかかりますが、その後の生活コストは下がると思います。
コメント
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